「AL演習」とは?
「AL」とは?
・「AL(エーエル)」とは、「Adaptive Learning(アダプティブラーニング)」の頭文字をとった略称です(通常、略されることはあまり多くありません)。
・「Adaptive Learning(アダプティブラーニング)」とは、教育工学における考え方の1つで、「個別最適化学習」を意味し、学習者ごとに学ぶべき内容やタイミングというのは異なるので、学習者ごとに最適な「学習プラン」を提供していくという考え方になります。
・学校の授業のように全員が一斉に学び、問題集のように全員が同じ問題を解くというのは既に古い考え方になってきています。
「AL演習」とは?
・アプリにおける「AL演習」は、「Adaptive Learning(アダプティブラーニング)」の考え方を用い、学習者の演習履歴を分析しています。
・アプリでは、正誤はもちろん、問題を解いた日などの学習履歴や、問題自体の難易度をもとにして、次に解く問題を学習者ごとに判定*し、出題しています。この出題方法を有した演習機能のことを「AL演習」としています**。
・この「AL演習」を利用すれば、自分でどの問題を解くか考える必要はなく、ユーザーごとに個別最適化した学習を提供し、最大限に効率化された学習を提供することが可能になります。
・従来の学習方法であった「過去問を⚫︎周する」という無意味な問題を解く可能性のある学習方法や「A問題(基本問題)」だけを解くといったユーザー側が問題を選定する作業は、「AL演習」では不要になります。
*全ての問題を1周するまではランダムに問題を出題します。100問、問題があれば、100問を全て1周解いたのちに、その履歴を分析して出題します。
**「AL演習」は「独学で不動産鑑定士」がリリースしているアプリオリジナルの機能です。
※論点チェック等の正誤のないアプリについては、ユーザーがつけるチェック(◎、◯、△、×)をもとにその問題の出来を評価します。
「AL演習」の使い方
・アプリにアクセスした後、「AL演習」をタップすれば自動的に問題が出題されます。
・問題は自分で中断しない限り、永遠に出題され続けます。隙間時間などにどんどん解くことで、そのタイミングで解くべき最適な問題が出題されます。