マクロ経済学

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ソロー=スワン・モデル:成長はどこで落ち着くのか(定常状態)

機械や道具を増やせば、国はいくらでも豊かになり続ける。そう考えたくなります。ところが現実には成長のペースはだんだん鈍ります。ソロー=スワン・モデルは、その理由を「資本を増やすと生む量の増え方が鈍る」という一点から説明します。1人あたりで考えるのがコツです。
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関税をかけると誰が得して誰が損する? 余剰で見る「差し引きの損」

輸入品に関税をかけると、国内の値段が上がります。消費者は損をし、国内メーカーと政府は得をします。でも足し引きすると社会全体では損が残ります。この「消えてしまう得」を、面積の図でゆっくり読み解きます。
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ハロッド=ドーマーとソロー、何が違うのか

経済成長の2大モデル、ハロッド=ドーマーとソロー。資本と労働の“代替を認めるか”という一点で、均衡が不安定にも安定にもなります。試験でどちらを重視すべきかも整理します。
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アブソープションとISバランスを混同しない

経常収支を「生産−内需」で見るアブソープション・アプローチと、「貯蓄−投資」で見るISバランス。別物に見えて、実は同じ恒等式の言い換えです。
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トービンのqと投資の限界効率、同じことの言い換えか

企業の投資を説明するトービンのqと、投資の限界効率。片方は比率、片方は利回りですが、結論はほぼ同じ。q>1と限界効率>利子率は表裏一体です。
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リカードの等価定理──減税されても使わない?

国債を出して減税しても、人が「将来の増税」を見抜いて貯金に回せば、消費は増えず効果が消える――これがリカードの等価定理。現実にどこまで成り立つかも考えます。
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名目賃金の硬直性──なぜ賃金はすぐ下がらないのか

不況でも、賃金は物の値段のようにスッとは下がりません。契約や人の心理が“下がりにくさ”を生み、それが失業の原因になる――ケインズ経済学の土台です。
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金利平価──金利が高い国の通貨は上がるのか、下がるのか

「金利が高い国で預ければ得」と思いきや、そう単純ではありません。高金利の通貨は将来下がると予想される――金利差と為替の予想を結ぶ金利平価の考え方です。
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Jカーブ効果──円安なのに、最初は貿易赤字が増える

円安になれば輸出が伸びて貿易黒字が増えるはず。なのに、直後はかえって赤字が膨らむことがあります。価格はすぐ動くのに数量は後からついてくる、Jカーブの話です。
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比較優位──得意でなくても、貿易する意味がある

何でも自分でやったほうが上手な人でも、誰かに任せて分業したほうが全体で得をする。国どうしの貿易も同じ。カギは「機会費用」で考える比較優位です。