出題頻度A

準備編(数学とグラフ)

指数と成長率 「1.02を掛け続ける」と何が起きるか(複利)

年2%成長は「1.02を毎年かける」こと。足し算ではなく掛け算で積み重なる複利を、100万円の預金と表でゼロから解説します。
経済学の共通言語

ストックとフローの違い|貯金残高と月収、地価と地代を混同しないコツ

「貯まっている量」と「流れていく量」は別ものです。貯金残高と月収、地価と地代を例に、混同しやすい二つの見方をやさしく整理します。
経済学の共通言語

名目と実質の違いとは何か(初学者向け・不動産鑑定士試験の経済学)

給料が増えても暮らしが楽にならないのはなぜでしょうか。金額そのものを見る「名目」と、物価の影響を取り除いた中身を見る「実質」の違いを、身近な例からゆっくり整理します。
経済学の共通言語

機会費用(opportunity cost)とは?「選ばなかった方の価値」が本当の費用

何かを選ぶと、選ばなかった一番よい選択肢を失います。その失った価値こそ本当の費用です。日常の例から、経済学の機会費用の考え方をゼロから丁寧に解説します。
経済学の共通言語

供給曲線はなぜ右上がり?「1個の追加費用(限界費用)を安い順に並べたもの」という読み方

供給曲線を「もう1個作る費用を、安い分から順に並べた階段」として読み解きます。だから右上がりになる理由が、身近な手作りの例からゼロの前提で分かります。
ミクロ経済学

予算制約線の傾きが「価格の比」になる理由

持っているお金で買える組み合わせの境界線が予算制約線です。片方を1個増やすと、もう片方を価格の比だけ減らす必要があります。だから線の傾きは、2つの値段の比になります。買い物の例から順にたどって、その理由をていねいに解きほぐします。
ミクロ経済学

最適点で無差別曲線と予算制約線が「接する」意味

決まったお小遣いで、いちばん満足できる買い方はどこか。答えは、二本の線が「接する」点にあります。気持ちの交換レートとお店の交換レートがそろう、その一点の意味を、りんごとみかんの買い物からゆっくりたどります。
ミクロ経済学

限界費用曲線はなぜ平均費用曲線の最低点を通るのか

テストの平均点を思い出すと、限界費用(marginal cost)と平均費用(average cost)の関係がすっきり見えます。「次の1点が平均より上か下か」で平均が動く、という一つのルールだけで、MC曲線がAC曲線の底を通る理由が説明できます。
ミクロ経済学

費用曲線ファミリー総まとめ:TC・FC・VC・AC・AVC・MCはどうつながるのか

総費用・固定費用・可変費用、そして平均費用・平均可変費用・限界費用。似た名前が6つも並ぶと、それだけで手が止まります。まずは屋台のたこ焼き屋さんを思い浮かべて、6つの費用が実は「同じ家族」だと確かめていきます。
ミクロ経済学

赤字でも店を開けた方がマシ? 操業停止点と損益分岐点

赤字なのにお店を続けるのは、なぜでしょうか。作らなくてもかかる費用と、作るからかかる費用。この2つを分けて考えると、「やめる」と「続ける」の分かれ目が見えてきます。操業停止点と損益分岐点を、屋台のたとえから丁寧にほどきます。