発展・参考

マクロ経済学

ハロッド=ドーマーとソロー、何が違うのか

経済成長の2大モデル、ハロッド=ドーマーとソロー。資本と労働の“代替を認めるか”という一点で、均衡が不安定にも安定にもなります。試験でどちらを重視すべきかも整理します。
マクロ経済学

アブソープションとISバランスを混同しない

経常収支を「生産−内需」で見るアブソープション・アプローチと、「貯蓄−投資」で見るISバランス。別物に見えて、実は同じ恒等式の言い換えです。
マクロ経済学

トービンのqと投資の限界効率、同じことの言い換えか

企業の投資を説明するトービンのqと、投資の限界効率。片方は比率、片方は利回りですが、結論はほぼ同じ。q>1と限界効率>利子率は表裏一体です。
ミクロ経済学

リンダール均衡──公共財の費用負担の「理想形」

公園や防衛のような公共財の費用は、誰がいくら負担すべきか。各人が受ける便益に応じて払うリンダール均衡は理論上は効率的ですが、現実にはフリーライダー問題で実現が難しいのです。
ミクロ経済学

屈折需要曲線──寡占の価格が動きにくい理由

少数の企業が競う寡占市場では、価格がなかなか動きません。値上げは追随されず、値下げは追随される。その非対称が需要曲線を折れ曲がらせ、価格を硬直的にします。
ミクロ経済学

参入阻止価格とコミットメント──脅しはいつ信じられるか

「参入したら価格を下げて潰すぞ」という既存企業の脅し。新規企業がそれを信じるかどうかは、既存企業が“後戻りできない約束”をしているかで決まります。
ミクロ経済学

効率的フロンティアと分散投資──卵を1つの籠に盛るな

「卵を1つの籠に盛るな」を数学にすると、値動きの違う資産を混ぜて同じリターンでもリスクを下げる話になります。到達できる最良の組合せの縁が、効率的フロンティアです。