第1章

準備編(数学とグラフ)

グラフの読み方① 縦軸・横軸・原点と、「点」が意味するもの

グラフ上の1点は「2つの数の組」。まず軸が何かを確かめる――経済学のグラフを読む最初の一歩を、図で解説します。
準備編(数学とグラフ)

グラフの読み方② 「右上がり」「右下がり」が意味すること

右下がり=逆向きの関係、右上がり=同じ向きの関係。需要曲線と供給曲線の向きの意味を、図で確かめます。
つまずき・誤解

「需要が増える」と「需要量が増える」は別物 グラフの線で見分ける

「需要が増えた」と「需要量が増えた」は別の意味。レモネード屋台を例に、線の上をすべる動きと、線ごと動く(シフト)を図で見分けます。
準備編(数学とグラフ)

グラフの「傾き」とは? 一次関数 y=ax+b をやさしく復習

傾きは「横に1すすむと縦がどれだけ上がるか」。一次関数 y=ax+b の a と b の意味を、坂道の例と図でゼロから解説します。
準備編(数学とグラフ)

「限界(marginal)」とは? 経済学の「限界」を「あと1個ぶん」で一発理解

経済学の「限界」は「あと1個ぶん」という意味。「限度」ではありません。全22章で一番使う言葉を、日常語で解きほぐします。
準備編(数学とグラフ)

2本の直線の交点を連立方程式で求める 経済学の「均衡」の出し方

2本の直線の式を連立方程式として解くと、交わる点の座標が出ます。y=10−2xとy=1+xの交点(3,4)を例に、均衡の求め方をゼロから解説します。
準備編(数学とグラフ)

三角形と台形の面積だけで「余剰」は計算できる

三角形は底辺×高さ÷2、台形は(上底+下底)×高さ÷2。この2つだけで経済学の「余剰」が求まります。図の底辺と高さの読み取り方まで解説します。
準備編(数学とグラフ)

「〜の関数」「A分のB」の読み方 単位に注目すれば意味が分かる

「AはBの関数」は「Bを決めるとAが決まる」。分数は「1つあたり」を表すことが多い。苦手な言い回しを、自動販売機や速さの例で解説します。
準備編(数学とグラフ)

ギリシャ文字・添字の読み方一覧 記号はただの“名前”

α, β, π, ρ などのギリシャ文字と、Y_t や P* といった添字の読み方・役割を一覧で整理。経済学の式が読めるようになる記号の入門です。
経済学の共通言語

「他の条件を一定として」(ceteris paribus)とは?1つの原因だけを取り出して考える方法

「他の条件を一定として」という経済学の基本の考え方を、料理や身近な例からゼロ解説。1つの原因の効果だけを取り出す理由と使い方を、専門用語抜きで丁寧にほどきます。